アイルランドの町(アルスター地方)

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ジャイアンツ・コーズウェイ

アイルランドには大きく分けて4つの地方があり、その中に複数の州があります。

アイルランドの北東に位置するアルスター地方には、北アイルランドの首都ベルファストがありますが、北アイルランドの6州とアイルランドの3州(キャバン州、ドネゴール州、モナハン州)をあわせてアルスター地方とするのが一般的のようです。

それではアルスター地方の町をいくつかご紹介します。

アルスター地方

イギリスの文化の影響を受けている北アイルランドとアイルランドの両方の州があり、地方の人口の多くが北アイルランドに住んでいます。アイルランド最長のシャノン川がキャバン州にあります。

ドネゴール

アイルランドで最も北にあるドネゴール州の町ドネゴールは北アイルランドとの国境近くにあります。

手付かずの大自然が印象的なドネゴールは、アイルランド語を話す地域の中でも独特の方言を使うようです。

ドネゴール城やドネゴール修道院などの見どころもありますが、ヨーロッパで一番高い断崖スリーブ・リーグはぜひ訪れたい場所です。

ベルファスト

ベルファストは北アイルランドの首都で、造船業を中心とする重工業都市です。

実は、あの有名なタイタニック号も、ベルファストにあるハーランド・アンド・ウルフ社で作られました。また、ベルファストと聞くとテロや紛争をイメージしてしまいますが、観光をするには問題ありません。

町にはヴィクトリア朝の建築物があり、散策するだけでもアイルランドとの違いを感じることができます。

北アイルランドの首都ということもあり、交通の便もよいので、世界遺産のジャイアンツ・コーズウェイに行く際はベルファストから行くと良いと思います。

ベルファストやデリーは、アイルランド共和国ではなく北アイルランドに属しています。イギリスと同じ制度ですので、通貨はユーロではなく、イギリスポンドを使用しています。

出入国については、パスポートのチェックなしでアイルランドから行けますので面倒な手続きは必要ないです。

デリー/ロンドンデリー

デリー(ロンドンデリー)は、北アイルランド第2の都市です。

町の名前が2つある理由は、17世紀にロンドン市領となったため、プロテスタントの人達はロンドンデリーと呼ぶようになったようです。

ロックバンドU2の代表曲のテーマにもなったブラッディーサンデー(血の日曜日事件)の場所に行くと、プロテスタントとカトリックの争いの歴史を肌で感じることが出来ると思います。