ワーキングホリデーとは
ワーキングホリデーとは、働きながら滞在することが可能な制度です。
学生ビザの場合、語学学校などの学校に通う必要があり、バイトで働ける時間も限られています。
ワーキングホリデービザは、学校に通う必要がありません(学校に通うことは可能です)。また、アイルランドに滞在しながら、カフェやスーパーマーケットなどで働くことが可能です。
それでは、アイルランドのワーキングホリデーについて、ビザの申請条件や定員などを見ていきましょう!
申請資格
- 現在日本に居住していること(申請時、受理時点を含みます)
- 一定期間(最長1年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること
- 申請書受理時点で、年齢が18歳以上30歳以下であること
- 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと(配偶者に申請資格がある場合は、それぞれ申請することが可能です)
- 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持していること
- アイルランド滞在中、生活に必要な資金として50万円以上の預金があること
- 以前「ワーキング・ホリデープログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと
- 健康かつ、犯罪歴が無いこと
- 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること
定員
ワーキングホリデービザは定員(発給人数)が決まっていて、申請した方全員がビザを取得できるわけではありません。
2019年度のワーキングホリデーの定員は、400名です。
申請費用
今年度の申請費用は 7,900円(60ユーロ)です。
支払い方法については、申請許可が下りた方にのみ案内されます。
申請時期
2019年度の申請受付は、2回に分けられています。
第1回(2019年9月30日以前のご出発を希望される方対象)
2019年1月15日(火)~ 1月31日(木)(当日消印有効)
第2回(2019年9月30日以降2020年3月20日以前の渡航予定の方対象)
第2回の申請受付期間が発表されました!申請される方はお早めに!
2019年7月19日(金)~8月6日(火)
申請結果は、受付期間終了後の翌月中旬まで(2月中旬と8月中旬)にE-mailにて通知されます。
申請方法
申請条件に問題がなければ、申請に必要な書類を用意して、いよいよ申請です!
1.申請書をE-mailにて提出
申請書(規約/Terms & Conditionsを含む)をダウンロードし、必要事項を英語で記入のうえ、申請書を以下のE-mailアドレスへ送付します。郵送は受け付けていないとのことです。
この段階では、写真貼付は必要ないです。
申請結果は、受付期間終了後の翌月中旬まで(2月中旬と7月中旬)にE-mailにて通知されます。
良い結果が来るのを待ちましょう!